シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

今日は漢方の通院日。ずっと悩んでいる事をドクターに全部話した。
待ち時間にメモに聞きたい事を全部書き出しておいた。
この辛い状態を何とかしてもらうための柱のドクターはやっぱりこのドクターだ。
そうして、膠原病の方をしっかり監視してもらうのは膠原病の主治医。
<<メモの内容から話した事>>

  • 義父の看病〜初七日までの心労と精神的ショックで心身ともにとてもストレスを感じている
    • 不眠、朝起きられない、昼過ぎまですごく不調だし、最近は夜の8時ごろまで不調、デパスで眠っているが現在はそれがないと苦痛
    • 体の苦痛、頭痛、体のダルさ、疲労感、関節痛
    • どうしても気力が沸かない、気合が入らないのが一番辛い
  • 秋から先週まで月1回の割合でリメタゾン静注
  • パキシルは秋の段階で中止しているが、1回目のステロイド注射の時にはまだ服用していて、パキシルとの相乗効果だろうか、とても体調が良かった。パキシルを止めてからの注射はあまり効果が感じられないので、先週もう一度試しで注射してみて、注射はもう止めようと思っている。
  • 膠原病の主治医の話では、もう一度前に通っていた精神神経科のドクターにかかって治療を試してみる事、もしもそれでもダメなようなら、最後の手段としてステロイド内服の事も考えてみる事、しかしこのドクターはそれは最後の最終手段でなるべく避けたいと思っている事、私もそう思っている事
  • 前に通っていた精神神経科の主治医は大学病院のため通うのがとても大変で、行くだけで疲れてしまう。もしも行くのなら近所にあるメンタルクリニックに相談してみたい。しかし、それもどうしようか迷っている。

以上の事を全てドクターに話した。ドクターは黙って聞いていて、
「煎じ薬の方がいいかも知れない」というので、それは保険が利くのか聞いたら、利くという。
煎じ薬の方がエキス剤よりも自由に処方できて良いのだそうだ。
だから煎じ薬が出るのかな?と思っていたら、今回もエキス剤だった。
この次また行くときに聞いて見よう。でも、エキス剤でも確かに効いているのだ。
メンタルクリニックへの通院についてどう思うかもう一度聞いて見たけれど、
ドクターは、疾病名よりも体の状態全体から治していくのが大事だからとおっしゃった。
それは私もとても理解できる。だから漢方をメインの治療と思い通うことを決心したのだ。
でも、眠剤が無ければ毎日が回っていかないのも確かで、
眠剤を出してもらうのはやっぱりメンタルクリニックの方が良いだろうから、
せっかく予約した水曜日の受診日にはやっぱり行って相談してこよう。
漢方のドクターは、「とにかく身体を温めること」を再度言っていた。
私も患者としての体感的に、体温が低くて代謝が悪いとますます体調が悪い感じがすごくある。
いままでも頑張ってやっている身体をあたためる事だけど、これからも頑張って続けていこう。