シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

★☆"ぴか”のシェーグレン症候群&慢性疲労症候群の療養日記です(#^_^#)★

今日は久々にメチャメチャ悲しかったです。27年ぶりくらいに親に反抗しました。
私は15歳ぐらいの時から親に反抗するのを止めてしまっていたのです。あまりにも親と自分が違いすぎてかみ合わないから。永遠に平行線。ずっと辛抱していて、実家にいるの辛かったです。でも祖母が死に物狂いで止めるので成人しても家を出られなかった。24歳で結婚したときは夫に救出してもらった気分でした。

でも、今日は電話口で思わずキレてしまった。母親に。

ブチ切れてしまった話題は、私の病気の話でです・・・
内容はいつもの事です。いつもいつも、両親がなるべく心配しないよう、そして私が病気になってしまった事を自分たちの責めにするのを解きほぐし、でも、実際問題私はうごけないので実家に足が遠ざかってしまう事もちゃんと言わなきゃいけません。
体を動かさないと鈍ってしまうよ、電動付き自転車になんて乗らないで歩かなきゃダメだよ、規則正しい生活をすれば健康になれるんだよ・・・「そうだね、そうだね」(心の中では涙)

ずっとずっとそうして来たんです。でも今日はダメだった。
妹が「お姉ちゃん薬飲み過ぎなのがいけないのでは?」って言った事と、母が「拭き掃除も出来ないの?手は動くんでしょ」って言ったのが引き金になってしまった。その後、またまたいつもの通りそんなになった私を生んだ、自分たちの責めに入ったとき、我慢出来ないでかなりキツイ言い方をしてしまいました。

私に会った事がある人はわかるだろうけど、私ってめったな事で怒る人間ではないのです。
娘は、私が電話口でカンカンになっているのをみて、私がキレたのを生まれて初めて見たと言ってます。

私は、両親も私も悪くないと思います。ただ、あまりにも考え方が違うのです。血の繋がりは死んでも切れるものでは無いし、産み育ててくれた恩は忘れたくありません。母も父も私を大切に苦労しながら一生懸命そだててくれたと心から感謝しています。

だから悲しい。この呪縛は私の子供の頃から一生消えない。死んでも骨になっても消えない。