シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

柳沢桂子さんの本の感想の補足。
とにかく柳沢氏が言いたかったのは、副題にもあるとおり、「現代医療への根源的問い」、にあるだろう。
彼女のように才能もあり、また頑張って来られた方がこのような闘病手記を出す事は、
同じように認められにくい、あるいは認められぬ病に冒されている仲間達にとってどれだけ力になるだろう。
10年前には認められぬ病だった病気だけど、現在では認められるようになった病気もある。
医療や行政の姿勢も、まだまだだけど少しずつ改善されているような気がする。
これからの未来に期待したい。