シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

しばらく新聞が読めなくて、今やっと今日の分の朝夕刊をざっと斜め読み。
天声人語読んでると、美味しいものを食べたような気分になるね。やっぱり私は活字好き。
美味しい文章を読んでいると、関係ない事までいろいろ日本語のセンテンスが浮かんでくる。
今日は、痛む関節をさすりながら読んでいると、「感性の豊かな体」という言葉が浮かんできた。
つまりは、気候の変化やストレスを感じやすい体って事。
私達病人は、健康な人よりもそういった事を呆れるほどデリケートに感じている日々だ。
体力がついて、体が回復して、癒されても、この体調を感じる感性だけは豊かなままでいたら、
強風にあおられても折れないしなやかな柳のように強くたくましくなれるような気がする。