シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

ステロイド注射の事を昨日書くつもりだったけど、昨日と今日は超ハードスケジュールだったのに付け加え、仲良しのお友達のお父様の訃報が入ったりして、メチャメチャくるくるだったので書けなかった。
とにかく、試しに注射してみましょう、と言うことで、ステロイドを注射した。
慢性疲労症候群の患者さんにこの注射が効くことがあると言うことで、
大学病院の膠原病科の主治医に打ってもらったのです。
私の場合は打ったそばから効果を体感した。
最初のうちは、「あれ、なんかじわじわしてるぞ〜〜〜!?」と思い、
注射が終わった後しばらく休憩しながらおしゃべりしていた看護婦さんに、
「この注射はどれくらいから効いてきますか??」って聞いちゃったくらい。
看護婦さんは、「人によって違うけど、早い人は2時間ぐらいで効いてくる人もいますよ〜」という事だった。
じわじわと効いてきて、2時間ぐらいしたらかなりラクになって来たのを体感。
なんだか全身に張り巡らされた繊細な何かが詰まっちゃっていたのが、ふああああっと通って行った感じ。
左足の付け根の痛みと左肘の関節の痛みがすごく改善された。
口の中がじわっと潤って、喉の乾燥が改善されている。
いつも炎症気味だった喉がしっとり潤ってすごくラクになった。
ラクになって、私ってやっぱり乾燥していたのね(^^;と実感。
びっくりしたのは、今までさんざ「冷えてるからあたためろ」といわれ続け、
暖めても暖めても、真夏でも冷たかった手足の先がポッカポカになったことだ。
私は子供の頃から冷え性で、足先がこんなにポカポカになったのは生まれて初めてだ。
漢方薬を飲む時間が来て漢方薬を飲むと、漢方には体をあたためる処方がされているので、
さらにポカポカになる。
ただし、突然循環が良くなった事に心臓が付いて行くのが負担なのか、
ちょっと心臓がバクバク気味なんだけどね〜〜〜(^^;
次の受診時にドクターに報告せねば。量を調整することでクリア出来るかも。
ステロイドが効いて体調は少し底上げされたけれど、やはり普通の人よりも全然疲れるし、
大きなスパンでも、1日の中でも、体調の波がとてもあるので、日に何回もの休息は絶対に必要だし
スケジュールを連日入れるのは極力避けなければ。
もうひとつビックリしたのは、ステロイド注射するまえまで
どんどん腫れが酷くなったガマ腫の腫れが引いてきた事。
耳鼻科で一回膿を出してもらって、その後苦しい思いをして抗生物質の副作用に耐えたのに
再び腫れてきてガーンとショックを受けていた所だ。
しかも抗生物質の副作用の後遺症はまだ少し残っていると言うのに(おなかグルグル)
仕方が無いので、いつもお世話になっている近所の大好きな歯医者さんが、口腔外科もやるので、
予約をしておいたんだけど、それをキャンセルしなければならないという、
嬉しい手間が増えたのだ。
ガマ腫がでかくなったら困るけど、抗生物質はイヤだよ〜〜〜!!!と思ってたので、すごく嬉しい!
それにしても、前まで私は抗生物質飲んでもここまでお腹がグルグルになった事は無いのだけどな。
たまたまその抗生物質と私の体質が会わなかったのか、
それともそれだけ体力が落ちている事か、いやいや〜〜〜。
抗生物質が合わないと、これから何かあった時に困るよな〜〜〜。