シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

家事&子育ての乗り越え方法

たかべーさんからのご質問にお答えします(*^^*)
私の体の異常なダルさは、今から考えると22、3歳ごろからありました。
仕事を退職して、1ヶ月くらい休息していても取れなかったです。
そのころから全身に発疹やドライアイ、ガマ腫などありました。
でも、「疲れやすい体質かも〜」程度に考えて、根性で頑張ってました。
頑張りがいよいよ利かなくなってきたのが、
35歳頃からかな。もう娘も小学校中学年になっていましたが、
まだまだ友達が家に押しかけたり手がかかってました。
今では中学生になり、一人でどこでも出かけられるようになり、
またお手伝いもしてくれるようになり楽になりました。
♪ まずは家事の乗り越え方法です。
とにかく、手抜きする。細かいことは気にしない。家族をおだてる。
家族とコミニュケーションを取って理解を得る。ってところでしょう。
<手抜きする&細かい事は気にしない>
娘はアレルギー体質でアトピーも酷いけど、掃除を週1ぐらいでしか出来なくても気にしない。
(時には数週間しない時がある。梅雨時とか・・・汗)
食事のしたくは、なるべく手がかからない物を工夫する。冷凍庫につねに冷凍の野菜や、
チンするだけで食べられる物をストック。
カップラーメンでもチンしたブロッコリー添えるだけでも違う。
私は16年前、新婚の時に購入した冷蔵庫についている57リットルの冷凍庫の他に、
専用の120リットルの冷凍庫を持っているけど、すごく助かってる。
最近購入した食器洗い機は優れもの!!!家事がだいぶラクになってきて、
気になっている家の中の事を少しずつ片付ける余裕が出来て、気分的にもすごくラクになった!!!

<家族をおだてる>
家族に手伝ってもらって、すごく感謝をする。この時、家族は家事に慣れていないので、
かなり気に入らない仕事でも気にしない。
オフロ洗いを頼んで、入ってみたらヌルヌルしていても、とりあえず気にしない。
頼んだ後、もう一度自分でやり直すなんて事絶対にしない。
何回かしてなれてきた頃に、「こうしたらもっと綺麗におちるよ」とアドバイスする。
上手く出来たらまた感謝する。
子供には躾けの意味もあるので、ある程度アドバイスはしっかりやるけど、
夫にはある程度のところで折り合いをつける。やってもらうだけでありがたい。
また、夫もやってみれば妻のありがたみがわかるだろう。
<家族とコミニュケーション>
日々ツライツライとばかり言うだけじゃなくて、ネットのサイトの印刷したのとか、
本などでひと目で分かるように図解したものなどを見せると、特に男性には説得力があると思う。
ただし、わかりやすく簡単に解説してある物じゃないと、読もうというところで挫折するので、
チョイスは慎重に。
家族は家族でそれぞれの世界で色々な物をかかえて帰ってくるので、
それを理解して受け入れてあげるのも忘れずに。かわいそうなのは自分だけでは無い。
それぞれが人生の重荷をしょって歩いているので、助け合うのはお互い様ね。

♪ つぎに、子育ての乗り越え方法
子供が小さい時は難しいですよねえ。身の回りの事などの躾けは、
母親が動けないとなかなか身につかないものです。
でも、子供が大きくなって母親がラクになってくると、
少しずつ家の中も落ち着いてきてしつけにも目が届くようになってくるので、
なが〜い目で見て考えるのもいいかも。
お片付けや忘れ物のしつけなどは、母親が細かく見てやれない分、自分たちに任せて、
親は時々「ちゃんとやってる?」とアドバイスだけはしてあげて、あとは仕方がないかな〜。
(そりゃあ、親がつきっきりで躾けられればそれに越した事無いけど、
出来ない事は出来ないんだから仕方が無い)
そのかわり、お風呂洗いやトイレ掃除、おつかいなどのお手伝いのうち、
子供がやりやすく、親が頼みやすい物を頼んで、
まずはそちらの躾けから試みてみるのも手。
この場合は母親が病弱だと感謝の表現も真に迫っていて説得力があるのでやりやすいと思う。
とにかく、出来ないことを思い悩むより、今の状態で出来る子供のために一番いい方法を考えるのがいいと思う。
病弱な母親は体は動かせないけど、耳が元気なら子供の話に耳を傾ける時間は元気な母より多いと思うし。
人の心とか、身の回りの事で一番大事なこと、
そういう事さえしっかり押さえていけば、なんとかなるさ!という精神です。

う〜ん、参考になったかなあ???