家事

主婦には怨念のように家事が付いて回る。
多分生涯最後の死の直前まで、呪いのように付きまとうのだろうな。
今日は体調少し良くてちょっとだけ動けるけど、
絶対に家事はすまいと思ったのに、
台所と洗濯場の惨状をそのままにする事はやっぱり出来ず、
ついに、洗濯機回してます。今一回目。
しかも、お風呂の残り湯使ってます。ああ、貧乏性〜〜〜
食洗機も回してます。食洗機ありがたや〜〜〜。


スーパーにも買い物に行ってしまいました。
食品を籠に一つ入れるたびにため息一つ、っていう感じの疲労状態です。
よせばいいのに、今日はこのスーパーのミネラルウオーター自販機無料デー。
お一人様２リットル＆５リットル容器合わせて３個まで、
なのを、いつものように、５リットル容器２個と２リットル容器１個。
その他に、果物、牛乳２本、それとお惣菜各種。
さすがに、この状態だったら夕食作りは無謀でしょ？と思い、
惣菜コーナーの見切り品からチョイス(笑)
見切り品からって所が泣かせるでしょ(^▽^;)
野菜や魚介類中心、今まで摂れてなかった物をチョイス。
スーパーでお惣菜を買うという行為だけでも、
ただ漫然とやるのと、日ごろの栄養管理に心配りしている主婦がやるのと、
大違いなんだぞ！と、自分を誉めてあげる、ちょっと前向きになった私。
我が家は車も無く、唯一の足であった電動アシスト自転車は、
娘が通学で使って学校の最寄駅の駐輪場においてあるので、
フライトアテンダントのお姉さんたちが旅行かばんをつけてあるっているような、
折りたたみ式の台車を使って、スーパー←→自宅　を運びます。
写真がフライトアテンダントのお姉さん風折り畳み台車につけた今日のお買い物。
下の２個が５リットルのミネラルウオーター容器。
黒いバックの中には、２リットルのミネラルウオーター１個と、
牛乳が２パックと、トマトとバナナが入ってます。ぜいぜい。
なにやってんだよ〜自分。


昔、コントでこんなのがありました。
多分ドリフターズのコントだと思うんだけど。


一家の主婦が病床に伏せ、まさに臨終を迎えようとして、
一家全員が病人の枕元にあつまり泣き崩れています。
その時、子供が、「かあちゃん、死んだら嫌だよ！かあちゃんの作ったチャーハンが食べたいよ〜！」と叫ぶのです。
そしたら、まさにもう息も耐えそうだった母親が、ゾンビのようにムクッと起き上がり、
うつろな目をしながらも、目にも鮮やかな手際でチャーハンを作り上げます。
そして、子供がそのチャーハンを食べて、「かあちゃん！美味しいよ」と言ったとたん、
かあちゃんはにっこりと笑って、バタッと倒れ、傍に控えていた医者が、「ご臨終です」と告げる、それがオチ、というコント。
いやあ、ブラックですな〜。