■
今日も懲りずに、早く布団に入ったのはいいものの、枕元においてあった新潮文庫の「大学病院ってなんだ」ってゆーのを2時間ぐらい感慨深く読んでしまった。ダメジャン。
大学病院ってなんだ(新潮文庫) | |
毎日新聞科学部著 出版社 新潮社 発売日 1998.04 価格 ¥ 500(¥ 476) ISBN 4101468214 bk1で詳しく見る |
すごくおもしろいよ〜。新聞社の科学部の記者から見た、大学病院とそれをとりまく大病院、薬剤師、看護婦、製薬会社、そして学閥との戦いとの歴史。
学閥は確かにあって、その悪評は蔓延しえていただろうけど、この本はそればかりではないところがGOOD。
バッシングに走る事も無く、絶賛する事も無く、中立な立場に立った地道な取材は説得力もあり、私たちと同じ人間が志して医師になり、その重責を抱えながら日々苦悶しているのだなあって思えて来るんです。(あ、もちろん、世渡り楽しく暮らす方もいらっしゃるでしょうがね)
お医者様が私たちの事を考えてくれる事も大事だけど、私たちもお医者様の事を考え、看護士さん、薬剤師さん、検査技師さんなどなどとともに、よりよい医療を受けられるタッグになれるといいな〜!
ああ、この文章も、ちょっと眠財飲んじゃってから書いたからちょっと変かも〜〜〜(^▽^;)
あとで書き換えに来るかもですぅぅぅ(*´ェ`*)