シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

今日は膠原病の主治医の所へ通院。
ステロイドの注射どうしようかと悩みに悩んだ末、注射してもらう事にした。
前回の注射が効いているかどうか良く判らなかったので悩んだのです。
ドクターといろいろ話し合った。前回の注射があまり効いていないような感じがした事。
私の場合はもっとも辛い症状は「気力が沸かない」事だし、
今回こんなに体調が悪いのは義父の危篤〜葬式までの心痛&心労が明らかに原因なので、
私の場合は心因的な部分がかなりあるのだろうという事。
もしも今度の注射であまり効果が感じられなかった場合は、
次の手段として、以前通っていた精神神経科にもう一度通う事。
そしてそれでダメならば、最終手段としてステロイド内服も考えているが、
ドクターとしてはそれは極力避けたいと思っている事などなど。
今回の話し合いでも、私はこのドクターにはすごく信頼感を感じた。
ステロイド注射はいつもの通り「リメタゾン」1アンプル静注。
注射した後、4〜5時間ほど経ってみると、ジワジワ効いて来た。
今、9時間程経っているけど、すごくラクになっている。
ビックリしたのは、今まであった胸が締め付けられるような辛さ、
胃と胸のあたりをわしづかみにされたような苦しい心理的な痛みが、
殆どラクになってしまったのだ。
ステロイドってストレスに対抗するホルモンだと何かで読んだ気がするけど、そんな効果なのだろうか。
いままでの経緯を考えてみても、私はストレス耐性がメチャメチャ弱くて、
この病気になってしまったのもそんな所からなのだろうな、と、つくづく思う。
そのほかに、やはり唾液も出るようになっているし、左肘のシブシブ痛みや、
左足付け根の関節痛が殆ど感じないほどラクになっている。
前回も効いていたのかもしれない。疲れの感覚って、自分でもわかり辛いし、
その日、その時によっても差があるので、薬が効いているのかどうかわかり辛い事も多々あるのだ。
今日は間違い無く効いている。だってここ数日あんなに辛かったのが、
今は体も気分もかなりラクになっているのだから。
漢方のドクターはステロイドをすごく嫌っているようだ。
この次の漢方クリニック通院時、再びステロイド注射について誠意を持って話してみるつもりだ。
誠意を持って話せば、きっとわかってくれると思う。
注射針を左の関節の血管に刺すとき、血管が硬化していて、一瞬針をはじいてしまったそうな。
私が注射針を射すのはこの膠原病内科で月に1回、
あとは年に1回の健康診断くらいなのだけれど。
左腕の血管があまりにも注射に適している血管なので、注射や採血は殆ど左腕だ。
膠原病科でも、たとえば採血と注射を一度にする時は、
1回針をさすだけで良い様な方法をとってくれたりしているんだけど・・・。
私の血管弱いのかな〜〜〜???魚食べなきゃ。
看護婦さんに、左腕と右腕交互にするといいですよ、と、アドバイス受けた。
右腕はあまり血管が出ていないので針刺しにくいのよ〜(^_^;)
看護婦さん、頑張ってくださいm(__)m
夜、フッと鏡を見たら、なんだかお肌がプリプリになって、
ちょっと5歳ぐらい若くなっているような気がする。
娘に客観的に見てもらって確認したけど、娘も同意見だ。
これってステロイドの影響!?それって嬉しコワイ・・・