療養の中で心がけたい事
今日は延ばし延ばしにしていたHDDレコーダーの整理をしていたら、
昔録画したNHK教育番組の福祉ネットワークに、
ツレがうつになりまして。の、細川 貂々さんが、
ご主人と一緒に出演しているのが出てきた。
- 作者: 細川貂々
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私は自分で鬱病ではないかと思うほど非常に鬱病の人に似ている症状がある。
天候で体調がかわるところとか、疲れて何をやる気も起きないとか。
でも、本当に鬱病の人からしたら、
きっとたいしたことは無い程度なので、
似ているなんて言ったらわるいな〜って思いながら、
ついつい鬱病の人の体験談などを大いに参考にさせていただいてます。
貂々さんのご主人と同じく、
「自分は必要な存在だと思える事」
の難しさは私も常々感じています。
今でも、私も、今自分がこの世に居なくなれば、
みんな幸せになれるのにと真剣に思ってる。
でもね、この番組を見て思いました。
自分は何も出来ずに人の手を借りてしか生きられないけれど、
そんな自分にも出来る事がある。
それは、そんな自分にかかわってくれている人たち、
家族、友人、そういう人たちを、
ホンの小さな事でも喜ばせる事。
これなら出来るのではないか。
これなら、たとえ寝たきり状態になってしまっても、
何かしらで出来るのではないかと思えたよ。
この気持ち、大事にしていきたいです。