シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

11月からの私の通院【精神神経科】

去年の10月の終わりからちゃんと療養日記をつけられなくなってしまったので、それから今までの、私の通院のあらましを書いておきたいと思います。

長期間だったので、少しずつ分けて、時間を作って書いていきます。

今日は、神経科の病院を変わったという大事件について書いておきます。

10月28日のブログで書いた重大決断です。

http://hikariryouyou.seesaa.net/article/26307832.html

私が初めて「慢性疲労症候群」と診断され、まず漢方の先生に通い始め、それからその漢方の先生に紹介状をいただいて通い始めたのが、J大学病院の精神神経科です。
そちらに、慢性疲労症候群専門の先生がいらしたので、その先生の指導のもと、SSRIを服用していました。
詳しくは、上に引用したブログを見ていただければ経過がわかると思います。

その間、膠原病科でステロイド静注を試みた所、効果があったと思ったので、その旨伝えて精神科の方の通院を中止してしまいました。

でも、効果があったと思えたのは気のせいだったのか、(たまたま体調の良くなる時期と重なった可能性もある)、あるいはステロイドとSSRIの相乗効果だったのか、その後ステロイド静注を続けるも、症状はまた逆戻り。

なので、今度は膠原病科の先生から再び精神科への通院を勧められ、ちょうどその時、最寄駅に新しく出来たメンタルクリニックの看板が目に入ったので、そのクリニックに通院開始。
そこで、またいろいろあったのですが、しばらくしてからK先生が担当医になりました。

このK先生に診ていただいているうちに、信頼関係も出来て、私にとって心強い主治医になりました。

でも、古い「はてなダイアリー」の方に書いてあるような事情で、2006年の春に、J大学病院に戻っていました。

http://d.hatena.ne.jp/pika/searchdiary?word=%2a%5b%c4%cc%b1%a1%5d

それが、去年の10月までの状態です。

でも、大阪では、膠原病を持っている私が診ていただける確率は無いと言っていい事がわかり、大阪行きを断念。
それでも、そのままJ大学病院(正しくは、その付属女性外来)に通っていましたが、やはり都心の大学病院に毎月通うのは大変。
それに付け加え、漢方の先生と精神科の先生は、同じ水曜日が診療日だったので、同じ日に予約を取って一日で済ますようにしていたのですが、両先生とも予約がいっぱいで、同じ日に通院日を予約する事が困難になってしまい、ますます通院がたいへんになりました。

なので、悩んだ末、近所のK先生のクリニックに、去年の11月に戻ったのです。

戻って大正解だと思いました。
何しろ通うのが楽なのはもちろん、この先生は私はとても私にあっていると思うのです。

病院を移る直前の処方と、現在の処方を書いておきます。

2006年11月8日 J大学病院の先生処方

躁状態を抑えるお薬】
デパケンR100 夕食後と就寝前に1錠ずつ、1日2錠。
睡眠薬
ロヒプノール錠2 1日1錠
デパス錠0.5mg 1日1錠

  ↓↓↓ 
その後、K先生に転院、徐々に様子を見ながらデパケン減量。

2007年2月20日 K先生処方

躁状態を抑えるお薬】
デパケンR100 就寝前に1錠、1日1錠。
睡眠薬
ロヒプノール錠2 1日1錠
デパス錠0.5mg 1日1錠

K先生は、微妙な私の精神状態の変化をつかんでお薬を出してくださいます。
私のほうも、K先生に自分の状態をどのように伝えたら良く伝わり効果的な処方をしてもらえるか、ずいぶんと分かるようになってきました。

これからは、ずっとK先生に診ていただきたいです。