シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

ADHDについて2

↓の書き込みをした時、とてもガッカリして、涙が出てきました。
でも、思い直しました。立ち直り早っ!!!
私がADHDの診断だけでも受けたい!と思っていたのは、ADHDの患者の方たちのお仲間に入れていただいて、そのお知恵を借りたいと思ったのです。
でも、診断されなくても、お仲間に入れてもらえる事は出来るのではないか?と思い直しました。
何故診断が必要だったかと言うと、「ADHD」でもないのに、「自分はADHDかも知れないから」なんていう安易な気持ちでお仲間に入れていただいたら申し訳ないという気持ちがとても強かったからです。
でも、「自分はADHDじゃないかもしれないけど、ADHDの方たちが抱えているような悩みを自分も抱えている。ADHDの方たちに比べれば私の悩みなんか甘すぎて申し訳ないかもしれないけど、ちょっとそのお知恵をお借りしたい」という気持ちでいればいいのでは?と。
実際、私は、少し前にNHKでやっていた大人のADHDの放送で、「予定の前に携帯電話のアラームを鳴らす」というテクニックはもう絶対に必要なものになっています。
そのほか、家のあちこちにタイマーも必要です。
手帳はいつも肌身離さず持ち歩いています。
「患者の会」などに入らなくても、インターネットがあれば、いつでもADHDの方たちの情報がわかります。それを、ちょっとだけ参考にさせてください。
そう思うと、ちょっとだけ、心が軽くなりました。