シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

出来ることを頑張る

具合が悪いと、ついつい、ネットで他のシェーグレンの患者さんのブログなどを検索してしまいます。

はてなダイアリーで療養記を始めた頃は、検索して出てくるのは自分のブログくらいで苦笑、でしたが、今ではたくさんの患者さんのブログを見つけることが出来ます。

ネットの普及と、シェーグレンの診断の普及の賜物だとありがたく感じます。

ですが、私の主症状で一番辛い疲労感については、昔に比べれば格段に認知され嬉しい限りですが、その対処法や、就労が困難な程の疲労があるにもかかわらずなんの保証も受けられず、苦しい生活を余儀なくされている事は変わりません。

 シェーグレンを患いながら、またシェーグレンと他の重い膠原病も患いながら、強い薬を飲み続け、入退院を繰り返しながらも、生活のために働いている仲間を見ると落ち込みます。

が、この疲労をおして働きに出ることは私には出来ません。気合の問題でも無いと思います。

健康な方は風邪などで高熱があっても休めない時には出勤して働いたり出来て、その間は気が張っているのでなんとか乗り越えることも出来るかとも思いますが、私はそれがずっと続き、無理をするとさらにその疲労が覆いかぶさり、動けるようになるまで何日も寝込まなければなりません。

なので、もう働くことは諦めました。年も年ですし。

その代わり、決まった収入の中で生活し、医療費も捻出しなければなりません。

必要なものを全部揃えたり使ったりしていれば足りなくなります。

そこは知恵の絞りどころです。

とにかく、生きていくには頑張らないとダメなんです。 

出来る事を頑張りたいとおもいます。

頑張れ私!