シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

シェーグレンと疲労



昨日の日記で、ダルくて何もやる気が出なくて大変、
仲間もみんな同じだよ!みたいな事を書いたけど、
今、「シェーグレン症候群」で検索してみたら、
若い方(?)のシェーグレンの患者さんのホームページがヒットした。


シェーグレン症候群の克服サイト


この方は酷いドライアイでとても苦しんでいらっしゃるみたいだけど、
外に働きには出る事が出来ているみたい。
それに、疲労感や痛みにはあまり言及していない。
もしかして疲労もあるのかもしれないけど、
私ほど酷い疲労に苦しんでいるようには見えない。


私の周りのシェーグレン患者の友達は、
激しい乾燥症状と共に疲労感に苦しんでいたり、
あるいは私みたいに乾燥症状はそんなに酷く無いのに、
とにかく酷い疲労感がある、そんな友達がいるので、
私のこの酷い疲労感は、
きっとシェーグレンが関係しているのに違いないと思っていた。
でも、そうじゃない人も結構居るみたい。
乾燥症状が酷くて比較的元気なのは
高齢になってから発病した人が多いと思い込んでいたけど、
若い人でもそうじゃない人も居るんだ、と、ちょっと衝撃。


じゃ、一体この疲労感は何?
メンクリのドクターによると、鬱病でも無いと言うし。
大学病院では「慢性疲労症候群」という名前をつけられたけど、
その病名にメンクリのドクターは疑問を持っているし、
私ももう最近はその病名から離れようと思い出している。


何も原因が無いのに疲れていて何もしたくない自分。
その事について考え出したら再び自分への責めに入るしかない。
また過去のど鬱の自分に逆戻りだ。
疲労して何も出来ないのは事実なんだし、
本来の私は外で働く事が大好きで、
家事だってそんなには嫌いじゃなかったハズ。


疲労している事実は事実なので、
自分自身でくらいは受け止めてあげないと、生きていけない。