シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

13日(木)に、神経科クリニックに行って来た。ビックリだよ。先月も言われたけど、私今明らかに軽躁状態なんだって。躁鬱病ってわけでもなく、多分SSRIの副作用?らしい。今のところあまり困っていないし、周囲に迷惑もかかっていないようなので、別にいいかと思ったらさにあらず。うまくコントロールしないと、躁がもっと強く出てしまったり、反対に気分が落ち込んで鬱になってしまったりする事があるんだって。そりゃあ大変だ〜!で、それを防ぐためにもう一つお薬が追加になった。デパケン。え?デパケン?夫が抗痙攣剤として何年も飲み続けている薬だ〜。デパケン夫婦誕生〜(爆)でも、夫はてんかんの大発作を起こしたから(今は落ち着いているけど)デパケン200mgを一日4回。今回私に出された量は100mgを朝だけなので、夫の飲んでいる量のほんの8分の1なんだよね。デパケンは基本的には抗てんかん薬だけど、最近は躁状態を抑えるためにも処方されるらしいです。
たまたま、今月の毎日ライフに、大人のAD/HDの特集があったので購入した。私は子供の頃から、こうしたAD/HD的性格にものすごく悩んでいたのです。そりゃあ、尋常じゃない悩み方だよ。完璧に自己否定だから。丁度思春期頃にに苦しみながらそれを乗り越えてきたんです。だから、今でも、AD/HD的性格は変わらないけど、自分でそれをわかって、常に周囲に気を遣って、コントロールしているんです。だから、私がCFSの症状が出た原因のストレスの一つに、このAD/HD的性格があるんじゃないかと思っていたんです。自己分析だけど。
で、「合併しやすい障害」のページに、「気分障害」っていうのがあって、すご〜く私の場合に似ていて。私はこういうふうな所が昔からあったけど、それをずっと我慢して、自分の力でなんとか克服して来ているんです。(あくまで自己分析だけど)で、その場合、抗うつ剤が効かずに、デパケンが効果があることがある、と書いてあったのです。ドクターは、そういう意味で処方したのでは無いかも知れないけど、なんだかちょっぴり期待しちゃうな〜。
私は今まで、神経科をあまり信用していない節があって、「どうせお薬出すだけよ〜。私たちはモルモット〜」っていうような考えも少しだけあったのです。でも、今回、私の状態の変化をしっかり把握してお薬を調節してくれたドクターに感激。「さすがプロ!」。以前、女子医大でパキシル出されていたときはもっとハイテンションで辛かったけど、「薬が効いている証拠だから、もう少し続けて見ましょう」って言って、ずっとパキシル処方され続けたし〜。私、治りたい一身で一生懸命飲んだし〜。それに、今かかっているこの神経科のドクターは、家から徒歩15分の場所にあるから、何かあったらスグになんとかしてくれそうだし、なんだか、この私の主治医のK先生に、全て任せる気になってきたよ。K先生、頼りにしてるよ〜ヽ(=´▽`=)ノ
私のAD/HD的性格については、もっと激しく語りたいんだけど、今度、元気があったら日を改めて語ります。
明日は、娘の心臓病の検診だ〜!16:00〜の予約です。