シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

★☆"ぴか”のシェーグレン症候群&慢性疲労症候群の療養日記です(#^_^#)★☆

ここ数日左足の付け根の痛みがとっても気になる程度になってきた。横になっても痛みが消えない。
寝るときは眠剤飲むから痛くても眠れるけど。
シップ薬「アドフィード」貼る。足の付け根なんで、お尻の肉が邪魔して沢山張らなければならない。
ああもったいない。
今日も昼過ぎまで寝てる。朝はどうしても何も食べたくなくて薬だけ飲む。その後、ヨーグルトだけ食べる。
昼は、ちょっと食欲出てきたので卵かけご飯と、昨日の残りの野菜炒め。
昨日録画しておいた「トスカ」見る。オーケストラが舞台の上で演奏する面白い方式だ。
なんかカジュアルな感じの舞台。
DVD終了してそのままチュナーに切り替わったら、NHKスペシャルやっていた。
禅寺の104歳の住職の特集。
なんだか、日々清貧の暮らしをしながら奉仕の生活をするマザーテレサの姿と重なった。
「平気で生きてるという事が悟りだ」
難しい事はわからないけど、ホント、最近つくづく思う。生きてるだけでも大変な事だよなあって。
それだけでも偉い事だよ。
そう思うと、たとえ小さな虫でさえ、その生を生きているって事はそれだけでも偉い。
私も、ただ、生きている事、衣食住、それだけを大切に、欲を捨ててただ生きてさえいれば、
辛い事も苦しい事も何も無いのだけど・・・と思う。
しかし、何しろ未熟者なのですぐに煩悩に惑わされて苦しむのだけどね。
何が出来ないと思うより、毎日寝て起きて食べて、身の回りを整えて、それをただ繰り返して行う事・・・
それに生きがいを見出す事が出来れば、もっと生き方が楽になると思うのだけど。
そう、それすらも自分の力ではどうしようもない人だっているのだし、
そういう人たちこそ、生きる事そのものが尊いのだ。
この番組のお寺は曹洞宗の総本山なんだそうだ。
偶然だけど、夫の実家も曹洞宗なので、私は曹洞宗って事になってる。
曹洞宗っていうのは、禅系のお寺なんだな。禅宗っていう宗派があるのかと思ってたけど、違うみたいね。
私の実家は真言宗密教派、お不動さんの真言なんかは密教だ。
小さい頃から仏事で祖母の後をついてまわり、真言宗の教えを聞いてきたけど、禅の事は全然知らなかった。
義母は、昔叔父がガンで闘病していた時から般若心経の写経をするのが習慣になっているそうな。
義父は書道をやっていたので当然沢山の般若心経を書いている。
他の義母の兄弟もよく写経をしているみたい。
私の実家の親類にはそういう人は居なかったので新鮮だ。
せめて私は食事作りと洗濯が修行と思おう・・・(^^;)