シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

★☆"ぴか”のシェーグレン症候群&慢性疲労症候群の療養日記です(#^_^#)★☆
今日もダルダルツラツラ。億劫って言葉がとってもしっくりくるよ。
私のシェーグレンと娘の心臓病の難病申請に行こうと思ったけどなかなか動き出せず。
やっとの事で午後になり書類をそろえようと目を通すと、
な、なんと、シェーグレンの方は確定申告の控えの写しがいるんじゃん。
捨てたよ。それも昨日。今日の朝回収の燃えないごみと一緒にもうすでに清掃工場に積み上げられてるよ。
税務署までまた行かねばならぬのか〜〜???明日税務署に電話してみよう。郵送してくれるといいなあ。
7月5日の朝日新聞の健康欄に慢性疲労症候群が載ってる。最近取り上げられる事が多いのは良い傾向だ。
しかし、治るのが2〜3年かかる事もあると書いてある。2〜3年で治るのならすごい嬉しいニュースだぞ!!!
文藝春秋の8月号を買ってきた。最近文藝春秋にハマっている。
ウツや不眠の特集があったので興味深く読んでしまった。
最近はいよいよ自分がウツ病ではないのがよく理解できたけど、
症状や治療法がとてもよく似ているので何か情報があると熱心に見てしまう。
(っていうか慢性疲労症候群の情報は滅多にないし)
ウツ病っていうのは、慢性疲労症候群によく似た身体症状がありとてもツライのに付け加え、
精神的にウツになってしまうというタイヘンな苦痛を伴うものであり、
自殺の危険性を考えると命の危険をともなう病気であると思うと、その辛さはあまりあるものだろう。
でも、慢性疲労症候群の患者にしてみれば、治療法がかなり確立されてきていて、
なおかつ社会的啓蒙も最近はとても盛んになってきているのが、かなりうらやましい。
何しろうつ病患者って沢山いるしなあ。
病気って、病気同士くらべたり、同じ病気でも、その患者同士をくらべたり、というのが一番おろかなことなんだけど・・・ついつい。
奥田英朗氏の「神経症のおかげで作家になれた」という記事がすごく良かった。
「原因を探るのは無駄である」大いに言えてる。原因を探り出した所で患者を追い詰めるだけかも。
神経症はいつの時代でも一定量発生してしまうものなのだ」
慢性疲労症候群神経症かどうかわからないけど、
ストレスが原因になっているものがすべて神経症と捉えるとすれば、そうも言えなくも無い。
(その考えで行くと胃潰瘍神経症だし、事実胃潰瘍心療内科の領域でもある)
そうだとすれば、この言葉はとても助けになるし、
そうではなくても、神経症を患っている患者にとっては大いに同感、慰められる言葉だよね。
この人の作品の精神科医伊良部一郎シリーズ、読んでみたくなった。
この頃、小説を読むようになった。ドラマや小説を読もうという気が起きてきたのは、
心の余裕が出来てきた証拠だと思う。良い傾向だ。
7月7日の朝日新聞に、青空文庫が7周年で収録作品が4000に達したと読んで、
すごい久しぶりにアクセスしたら、その充実振りにビックリ。
図書館に行かなくても無料で小説を読み放題、って、スゴイ!
ボランティアの力で電子化しているっていうのもすごくインターネット的だ。
インターネットって本来はそういう側面があるのに、なんだか怪しさだけがイメージを先行しているこの頃だなあ。
で、このごろまたちょっと読みたくなった太宰の三作をダウンロードしてみる。
5年位前に9800円で買ったザウルスアイゲッティが大活躍だ〜♪
最近ハマッているものもうひとつ。青木雄二氏の「ナニワ金融道」が
講談社のプラチナコミックスというシリーズでコンビニに並んでいるのを発見!!!
7月から毎月発売されるよう。またナニ金読みたい!と思っていたので、大喜びで買う。
その時に買ったのは夫に頼まれた缶ビール2缶とナニ金。私のオヤジぶり復活!?