シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

昼頃まで起きてパソ作業などしていたけど、昼頃だんだんツラくなってきてお布団へ。
胃がつかえる感じ。体中がダル痛い。左肘と左足の付け根が痛い。今日は左ひざも痛む。
お布団の中でひたすら目を閉じて休んでいる。私にしては珍しく気分が後ろ向きになって来る。
最近目標が出来て頑張ろうと思っていたから、その揺り戻しなんだろう。
私はずっとこの病気と付き合っていかなければならない。
こんな体調では外に働きに出る事は不可能ではないか?
私はいつまで周りのお荷物になればいいのだろう・・・涙がにじんでくる。
2時間位休んだら、少し身体もラクになり、胃のツライ感じもマシになってきて、
ナロンエース飲めそうな感じになってきた。
起き上がり、消化の良くて暖かい物を食べて、ナロンエース2錠飲んだ。
テレビをつけたら古いドラマをやっていた。古臭いドラマだけど、
そのなかで25歳くらいの男女が社会の中で苦しんでいる姿が映し出されていた。
病気じゃなくても、人間関係、経済問題、仕事がらみ、家庭の問題、悩んでいる人はいっぱいいる。
私も自分だけがツライなんて思っていないつもりなんだけど、でも、ついつい孤独に追い込まれてしまう。
自分が孤独なのは正解。最終的に自分自身の荷物を負うのは自分自身でしか無いから。
でも、荷物を負って歩いているのは自分だけではない。
自分の荷物をだれかに負ってもらう事は出来ないけど、
一緒にそれぞれの荷を負いながら共に歩く事は出来る。
そう思うと、数年前に美智子妃がIBBYで講演された時の、
新美南吉の「でんでん虫のかなしみ」の話を思い出した。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/26ibby.html
私がこの病気を負って生きる事がこの人生の宿命。
私の家族は、私がこの病気である、という事実を負って生きるのが人生の宿命。
そして、それぞれみな自分の殻の中に負わねばならぬいろいろを背負って生きていくのだ。
な〜んて事を考えているうちにナロンエースが効いて来た。
ナロンエースでなんとかなる程度の苦しみで何をいわんや、っていう感じ!?)
これからそろそろとまた家の事を片付けなきゃ。