シェーグレン症候群とADHD長患い

はてなダイアリー時代からずっと書き続けた療養記録です。

今日義父の入院先に娘と一緒に行ったけど、空気清浄機とビニールのかこいは取れていた。
検査の数値が良くなったと、成績を誉められた学生のように喜んでいた。
義父はもともと貧血を持っている人だったけど、体自体は丈夫で運動神経も抜群、
77歳で病に倒れる直前までは、山のてっ辺の自宅と、ふもとの駅の近くの職場を、
きつい坂も一回も降りることなく1時間前後かけて自転車通勤していたのだ。
だから、同じ年頃の年寄りが同じ病気に掛かったのとは比べられないのではないかと期待している。
もともと鍛えた体と、前向きな療養生活で、少しでも元気で長生きしてほしい。
たとえこの病にたおれずとも、平均寿命で言えば、残りの人生、そう長いとは言えないだろう年齢だから、
義父の闘病を家族全員で応援し、励まし、少しでもQOLの高い楽しい生活を送れば、
意外に、何の病も無く残りの人生をなんとなく過ごすよりも、
義父にとって有意義な人生になるかも知れない、などと考えている。